神楽坂芸者衆

Kagurazaka Geisha Ladies
立方=小夏/福子/㐂よ乃
地方/唄=眞由美
三味線=夏栄、櫻子
鳴物=由みゑ
江戸後期、寺社町に牛込花街として開けた神楽坂花柳界は、町の発展と共に隆盛した。関東大震災の被害が少なかった神楽坂は東京随一の繁華街となり、戦前に最盛期を迎えた。現在では数少なく残る東京六花街の一つとして、約20名の芸妓が芸の向上に努めている。「神楽坂まち飛びフェスタ」などの文化イベントとの連携、また年に一度、芸者衆の踊りの会「神楽坂をどり」を開催し、日頃の技芸を披露している。

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